2022.12.19
岡崎市の方より時計関係の古書を買取しました
12月に後半に入りまして朝晩以外でもかなり冷え込んできました。
この先はもっと寒くなる時期が続きそうですが例年の事通りですので体調管理にはお気を付けください。
また店主の私は先日に小原村の四季桜を見てきました。
紅葉の山中に咲いている桜はとても綺麗で風情を感じるとともにそれを糧に普段での活力にしたいと思います。
当店は9時より電話を受け付けています。
今回は岡崎市の方からのお電話でした。
そろそろお歳になったとの事で今までに集めていた書籍をご整理したいとご連絡を頂きました。
今回は上の画像の書籍以外にも多数の書籍をお売りいただきましたが厳選して紹介したいと思います。
こちらの写真に写っているのは時計関係の書籍ですが、
最近の書籍ではなく今から30年以上前の書籍や戦前の書籍が多くあります。
ジャンルにもよりますが趣味性の高い書籍や専門性の高い古書に関しましては現在でも欲している方も多く、
少しくらい古くてもまだまだ需要のある書籍があります。
時計百科事典
時計百科事典、精密工業新聞社より昭和58年に発行。
こちらの書籍も40年近く前の書籍ですが、
時計の機構や工具・修理などの関する情報が多く載っている書籍となっています。
現代に発売されている時計でも過去の書籍が使える場合もありますが、
古い時計を修理する時に参考にする専門書は現代でも需要があります。
こちらは戦前の時計関係の資料となっていますがこの様なものでも需要があったりします。
一般的にこのような薄い冊子である資料系は先に処分をされている方も多くみられますが、
一般的な書籍より薄い資料関係の方がジャンルによっては価値がある事が多々あります。
資料系の紙類や冊子をお持ちの場合はご処分をする前にご連絡をお願いします。
セイコー・カタログ
先ほどに冊子関係を紹介しましたが上の画像の様なカタログ関係の買取も歓迎しています。
カタログに関しましては時計以外にも自動車やカメラなどのカタログも有名ですが、
趣味性の高い商品のカタログは時代にもよりますがお値段を付けられる商品が多くあります。
特に戦前など古い物は高額なものもありますのでご整理の時は当店にお電話をお願いします。
古い書籍・カタログについて
ご本人がお持ちであったり故人の遺品整理である場合でも今回のような古い書籍をお持ちであると思います。
基本的にはチェーン店などでは古い書籍やカタログなど特に戦前の書籍は査定不可能な場合があります。
(一応は別のお客様から某チェーン店が査定に来たが査定不能だと言われたとの言葉を聞いています)
古い書籍でも現代でも通用するような本やコレクターアイテム的な本があります。
このような書籍を整理する際はぜひ専門店である当店にお任せください。
古本・古書の買取の買取をお待ちしております。