愛知県西尾市の古本買取・サブカル買取

西尾市で古本・サブカル出張買取受付中

西尾市も西三河の地域としてよくご連絡をいただいています。当店からはおよそ１時間少しでお伺いできる地域となっています。
抹茶の産地である西尾の中心部や吉良にある温泉などには観光や買取などでよくお伺いする地域です。
出張買取に関しましては西尾市は矢作川沿いの北部から海沿いの南部までどの地域でも大歓迎です。お電話やネットでのご連絡でお話の後にお伺いをさせていただきます。
出張買取での買取も大歓迎ですが家に来てもらうには抵抗あるというお客様には宅配買取での買取も可能です。当店の買取フォームをご参考に内容を送ってください。
またお店に直接商品をお持ち込みをされるお客様も歓迎してますので、お持ち込みの際には先に電話にてご連絡をお願いします。

西尾市の買取実績

西尾市の買取につきましては西三河地方では古くからある歴史のある都市らしく古い本や商品の買取が多い印象があります。戦前を含む専門書の買取やお寺様での蔵書整理のためにご連絡をいただくことが多いです。
また古書や専門書などの古い商品だけではなくアーティストCDやプラモデル・フィギュアなどサブカル関係の買取でのお電話をいただいております。
最近ですとアニメ・ゲーム関係の設定資料集やCD・グッズなどを大量にお売りいただきまして新しい商品やサブカル関係もお持ちの方が多い場所でもあると思います。

西尾市の歴史

西尾市は人口１６万人を擁する西三河南部の三河湾に面する市です。
歴史としては古く平安時代の荘園である吉良荘が置かれ矢作古川を境に西条と東条に分けられました。鎌倉時代に足利義氏が額田郡を拝領したのちには西条城と東条城は吉良氏が治めました。またこの時の西条が現在の西尾城の基となりその後の吉良氏はここで発祥します。また吉良荘では一色と今川に分かれ一色荘と今川荘になり一色氏と今川氏もここで誕生するのです。
戦国時代には吉良氏は今川家や松平家（徳川家）の隷属し、その後に徳川家康が吉良を平定した後には吉良義安が西条・東条を統一して治めました。またこの時代に西条城は西尾城と名前を変えています。
江戸時代には西尾藩のほかに大多喜藩・小牧陣屋等が置かれ幕末まで栄えていきます。
明治時代の廃藩置県の後には西尾藩は西尾県となり、その後三河全てと知多半島を合わせた三河県と大きな市となりますが明治22年に市制・町村制が実施されると町村合併が行われ、幡豆郡は西尾町のほか18村となりました。
また戦後には西尾町は大合併を経て西尾市として発展を続けています。また平成２３年には幡豆郡一色町、吉良町及び幡豆町も合併して今日に繋がります。

思い出の買い取り

西尾市の買取で一番印象に残っている買取は、戦前の本や和本を含む人文関係の専門書を大量に買い取ったことですね。量としてはおよそ車で５杯分以上の大量買取となりました。ジャンル的にも西尾市の郷土史関係や一般的な歴史・民俗学・神道・仏教などの宗教、哲学など熱心にお勉強をされていた方の遺品整理でしたので素晴らしい商品でした。この時の買取も査定や運び出しなどで何回もお伺いする事になり、またご蔵書もお家の２階や外の倉庫など様々な場所にありましたので運び出しも大変でしたがその甲斐もあった思い出に残る買取になりました。
古い本などに関しましては西尾市ではお寺様の買取で和本や戦前の古書を買取に伺ったことがよくあります。
和本や古い戦前の本などとともに一切経や大蔵経など戦後の書籍を買取させていただいた時はうれしかったです。
また戦前の書籍でしたら戦前・戦中の軍事関係の書籍や紙物を買取させていただいた時も印象的でした。特に満州関係の地図や鳥観図・書類などの買取は貴重なものをお譲りいただいて本当にありがたかったです。
また音楽関係の買取でクラシックCDを大量に買取させていただいた時も印象に残っています。量としては１０００枚以上の大量買取でしたのでありがたい買取となりましたね。